30~40代男性のライフスタイル誌の雑誌『Safari』は、競技・ライフスタイルともに今年輝いた 6名のアスリートを選出。12 月 8日(土)に「第7回 Athlete Dresser Award」の授賞式を阪急メンズ東京にて開催した。
今年JPSAグランドチャンピオンを3年連続で獲得した加藤嵐が受賞。サーファーとしては、2015年の市東重明に次ぎ、3年ぶりの受賞となった。
加藤嵐は、授賞式のために見立てた“ジャケットスタイル” と革靴で登場。見慣れたウェットスーツ姿ではなく新鮮な印象だ。
その他には、大津祐樹(サッカー)、加藤凌平(体操)、 榊原 魁(BMX)、鳥谷 敬(野球)、楢﨑智亜(スポーツクライミング)が受賞。
授賞式では世界一の靴磨き職人の長谷川裕也氏による靴磨き実演のほか、Michael Kaneko によるミュージックライブ、『Safari』誌面で活躍するスタイリスト Kim-Chang 氏がコーディネートする阪急メンズ東京とのファッションスタイリングショーが行われた。冬をテーマにした様々なコンテンツは、男性だけでなく女性も楽しめるものとなった。
加藤嵐 受賞コメント
「このような素晴らしい賞を受賞できたことを光栄に感じます。 以前はサーフィンという言葉そのものが日本では身近ではなかったかもしれませんが、東京オリンピックの正式 追加種目となり数多くの方々に知って頂けたり、興味をもって体験してもらえて僕たちプロサーファーもうれしく 思います。今回の受賞でさらにサーフィンを知っていただき、かっこいいなと思われるようこれからも精一杯 努力していきます。」
■加藤嵐 プロフィール
1993 年生まれ。プロサーファー。小さい時に父親の影響で海に行くようになり、気がついたらサーフィンに没頭。 12 歳の時に横浜から千葉に引っ越し、さらにサーフィン中心の生活となった。16 歳で正式に JPSA(日本プロ サーフィン連盟)認定のプロサーファーとなり、17 歳にして JPSA Rookie of the Year に選ばれる。生まれ 持ったサーフィンの才能で、2016 年より 3 年連続で JPSA ショートボードシリーズでグランドチャンピオンを獲得。
(THE SURF NEWS編集部)