日本時間10月25日午前、日本代表NAMINORI JAPANが、27日からカリフォルニア・ハンティントンビーチで開催される「2018 ISA 世界ジュニアサーフィン選手権」に向け日本を出発した。今年9月に愛知県田原市で開催された「2018 ISA ワールドサーフィンゲームス」での日本団体金に続き、今大会でも金メダル獲得を目指す。
現地時間25日には、本戦に先立ち、2017年大会で団体金を獲得したアメリカ代表と、同大会で団体銅の日本代表が親善試合を実施。練習と文化交流を目的に、本戦と同じハンティントンビーチで行われた。
親善試合は、男女別U16/18のクラス別に行われ、日本代表2名vsアメリカ代表2名のチーム戦。各選手2回ライディングを行い、チームごとのトップ2スコアで勝敗が決められた。
アメリカ代表チームを統括するUSA Surfingの担当者は、「この親善試合は、選手がこのハンティントンビーチの波とコンペティションの雰囲気に慣れるための、良い機会になりました。チームUSAは、世界のベストチームの一つである日本代表と試合が出来たこと、そして仲良くなる機会が持てたことを嬉しく思います。」と、THE SURF NEWSの取材に対して語った。
日本代表選手
■U18 Boys
安室 丈/上山 キアヌ 久里朱/森 友二
■U16 Boys
伊東 李安琉/金沢 呂偉/平原 颯馬
■U18 Girls
川合 美乃里/西元 ジュリ/野中 美波
■U16 Girls
中塩 佳那/松田 誌野/脇田 紗良
アメリカ代表選手
■U18 Boys
Cole Houshmand/Taro Watanabe/Taj Lindblad
■U16 Boys
Kade Matson/Jett Schilling/Levi Slawson
■U18 Girls
Kirra Pinkerton/Alyssa Spencer/Makena Burke
■U16 Girls
Samantha Sibley/Caitlin Simmers/Sawyer Lindblad
(THE SURF NEWS編集部)