明日10月31日はハロウィーン!日本では、仮装して渋谷を練り歩く若者などが話題になっていますが、カリフォルニアでは、様々なポイントで『仮装サーフィン大会』が開催。
老舗サーフショップ「Blackie’s」のハロウィンコンテスト
ニューポートビーチの目の前にある老舗サーフショップ「Blackie’s」では、10年前にこのハロウィンサーフコンテストを初めて実施。開始当初は数十人が参加する小規模のイベントだったが、今では100人以上が参加する恒例行事となった。
・過去の映像(2013年)
頭からつま先までの仮装が条件『恐怖と涙のサーフコンテスト』
ロサンゼルス空港のすぐ近くマンハッタンビーチエリアにあるサーフショップ「Spyder Surf」は、2005年から『恐怖と涙のサーフコンテスト(SCARE AND TEAR SURF CONTEST)』を開催。
当時、店長として働いていたチャーリー・ニネガー(Charlie Ninegar)が、原因不明の心臓病で突然死したことをきっかけに、友人のアダム・フランツが募金活動の一環としてスタートしたという。
この大会の参加条件は頭からつま先まで仮装していること。Spyder Surfのマネージングディレクターであり、コンテストオーガナイザーのディッキー・オレイリー(Dickie O’Reilly)によると、「このコンテストでは上手いサーファーが勝つとは限らない」「勝つための戦略といえば15分以上水に耐えられる衣装を着ること」と説明。
日本でも、既に仮装パーティは浸透していますが、仮装サーフィンはまだまだ。明日は日本のどこかのビーチに仮装サーファーが現れるのでしょうか?!
参考サイト:Daily Breeze|‘Scare and Tear’ surf contest brings creepy costumes to Manhattan Beach
(平野ハナ)