ワイプアウトで病院送りになったダスティ・ペインのその後

1月8日にノースショアのバックドアでワイプアウトし、意識不明の重態となっていた元CTサーファーのダスティ・ペインの現況が報告された。

ダスティ・ペインは、2017年の『Billabong Pipe Masters』のトライアルで優勝しており、言わばこのブレイクのスペシャリスト。

そんな彼が、6フィートのセットでワイプアウトした際、頭と顔をリーフにヒットして意識不明の重態となり、病院に搬送された。

19日には、ダスティの妹モリーが、SURFER MAGAZINEに対して電話で彼の状況を報告。その報告によれば、ICU(集中治療室)で治療を受け、1月18日に頭蓋骨骨折と顎の手術を実施。手術は5時間半にも及んだが、全てスムーズに進行し、ICUから一般病棟に移ったという。

モリーは同インタビューで、「退院するまで数週間かかるかもしれませんが、日ごとに着実に回復しています。私たちは、すべての愛とサポートにとても感謝しています。特に、彼の救助にあたってくれた、Keoki Saguibo、Uluboi Jimmy Napeahi、Mikey Redd、ノースショアのライフガード、Tai Van Dykeに感謝します。」とも語った。

その後、25日に、彼女は自身のInstagramで、ダスティが退院したことを報告した。

情報元:
SURFER MAGAZINE│AN UPDATE ON DUSTY PAYNE AFTER HIS HORRIFIC BACKDOOR WIPEOUT

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