2019年JASAアクションスポーツオブザイヤーも受賞した五十嵐カノア Photo: THE SURF NEWS

【1/4放送】五十嵐カノアがフジテレビ系『The世界力4』に出演

来年1月4日13時30分から、フジテレビ系全国ネットで放送される『The世界力4』に五十嵐カノアが出演する。

同番組は、今年世界で活躍した日本人アスリートにスポットを当てていく年1回の企画。4回目となる今回は、アスリートとしての肉体の転換点を迎える30歳前後のエースプレイヤーたちをメインテーマに、錦織圭(30歳)、リーチマイケル(31歳)、香川真司(30歳)が登場する。彼らの過酷な現状と将来の夢に肉薄し、エースアスリートの「セカンドエフォート」に迫っていく。

五十嵐カノアは、新コーナー「新世界力戦士」で、錦織やリーチに続く新しい世界力を発揮する若手アスリートとして紹介される。

映画「KINGDOM」などで改めて世に存在感を知らしめた、俳優の大沢たかおが今回もナビゲーターを務め、ポルトガルのカノアの家族の新居を訪ねる。

photo: supplied

番組内容

新コーナー・新世界力戦士 「五十嵐カノア」

錦織、リーチに、今まさに新しい世界力を発揮する若手アスリートを紹介。
日本人の両親のもとにアメリカ・カリフォルニア州で生まれた五十嵐カノア。
プロサーファー志望だった両親が「世界的な環境で育たなければ一流のプロサーァーにはなれない」と思い、自分たちの夢を子供に託すためアメリカに移住しカノアが誕生。3歳でサーフィンを始め、6歳でローカルコンテストで優勝し、当時のアマチュアUSAコーチ(ジョイ・ブラン氏)に見出され、最年少9歳でUSAチームに入る。
2015年アメリカのジュニアツアーで年間1位、クオリファイリングシリーズで年間7位の成績を収め、日本人初のチャンピオンシップツアー(CT)参戦資格を獲得。2019年にはCT第3戦の「Corona Bali Protected」でアジア人初優勝を成し遂げる。
英語、日本語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語に堪能。現在家族で世界中を転戦している。
東京五輪新競技メダル最有力候補の家族を、大沢たかおがサーフィンの聖地ポルトガルの新居に訪ねる。

大沢たかお×錦織圭×リーチマイケルの鼎談

錦織と大沢が今年について語っていると、大旋風を巻き起こしたラグビー日本代表主将リーチマイケルが登場し、鼎談が始まる!
世界の頂点を目指し、10代から外国に拠点を移し戦っている2人。
ラグビー日本代表の成功は、まさにダイバーシティ時代の縮図のよう。
ラグビーの代表資格は他競技と違い、外国出身選手が多いのが特徴。実は、外国人選手の「日本になじめるか」「日本代表として受け入れてもらえるか」という心の不安を払拭し、「ONE TEAM」を目指すため、主将リーチがまず行ったのは外国出身選手と日本人選手の気持ちを合わせることだった。
ダイバーシティ時代のリーダーシップは、上から下ではなく横と横をつなぐ。そんなリーチのリーダーシップについて聞く。

サッカー元日本代表10番 香川真司を訪ねてスペインへ

香川はロシアW杯後、初めて日本のテレビのインタビューに答える。錦織とも親交がある香川。いわずと知れた日本代表不動の10番だったが、ロシアW杯以降、世代交代などで代表から外れている。代表引退を発言している長谷部らと違い、香川はW杯以降、正式な発言はしておらず、所属もビッグクラブからスペイン2部リーグに移るなど、非常に厳しい環境に身を置いている。錦織と同い年30歳の香川は今何を考えているのか?
今回、「大沢さんが来てくれるなら…」と、独占インタビューが実現!

The世界力4(仮)

放送日時:2020年1月4日(土)13:30~14:45放送予定(フジテレビ系全国ネット)
制作協力:共同テレビジョン
制作著作:東海テレビ放送
出  演:大沢たかお、錦織圭(プロテニスプレイヤー)、リーチマイケル(ラグビー日本代表主将)、香川真司(プロサッカー)、五十嵐カノア(プロサーファー)

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