PHOTO:© WSL/Sherman

ミック・ファニングがペットフード業界に参入!?

ケリー・スレーターを始め、投資やビジネスに長けているサーファーは意外に多い。

オーストラリアではルーク・イーガン、タジ・バロウが不動産で成功しているそうだが、3度のワールドタイトルを獲得したミック・ファニングは不動産の他、投資家としても優れている。

自らのビジネスでも2016年にジョエル・パーキンソン、ビード・ダービッジ、ジョッシュ・カーなどと立ち上げたクラフト・ビール会社Balter(バルター)が大ヒット。

2019年には日本のアサヒグループ系列のCarlton & United Breweries (CUB)に買収というニュースが入ったばかりだ。

そして、新たにペットフードメーカー「スクラッチペットフード」に出資したというニュースが入っている。
愛犬のハーパーが実際に食して健康状態が良くなったことが出資の理由だとか。

スクラッチペットフードを立ち上げたのはマイクとダグという二人の男性。
マイクは元々ファッション業界の人間で世界をより良くするために何かしたいと考えていた。
一方、ペットフードの大手で働いていたダグは内情を知るだけにもっと良いドッグフードを作りたいと考えていた。
二人に共通したことは犬が大好きという気持ち。

これまで2社の大きなチョコレート会社が大半のシェアを占めていたオーストラリアのペッドフード業界。
危険な肉、安価な食材、重い商品…。

これらを変えるために彼らは原材料の調達から生産、物流、販売までを変え、オーストラリア産の新しい品種のドッグフードを提供している。


2020年のスタート、エキサイティングなニュースを共有出来ることを心から嬉しく思う。’スクラッチペットフード’に出資したんだ。今回の意思決定、決して簡単に企業を見つけた訳ではないよ。多くの人が知っているように愛犬ハーパーの健康は自分の健康と同じくらい重要なんだ。このペットフードメーカーの’worldofscratch’を与えてから愛犬の消化が驚くほど良くなり、肌も綺麗になった。まるで子犬に戻ったようなエネルギーなんだ。新しいビジネスチャンスを探し、マイク、ダグとのチームスクラッチと仲良くなったのさ。。’スクラッチペットフード’について詳しく知りたい方は@worldofscratchをフォローしてね

(空海)

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