PYEONGCHANG-GUN, SOUTH KOREA - FEBRUARY 24: (L-) Danielle Scott, Scott Kneller, James Matheson, Harry Laidlaw and Rohan Chapman-Davies of Australia with Changwoo Woo participate in the Aussie Athletes Go Surfing in the cold waters of Yeongjin-gil Beach on February 24, 2018 in Pyeongchang-gun, South Korea. (Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

オーストラリアの五輪選手達が極寒の平昌でサーフィン!

先日終了したばかりの平昌オリンピックに出場したオーストラリアの選手達4人が、極寒の平昌でサーフィンをした。

ロイター通信によると、この日のサーフィンはオーストラリア五輪委員会が、試合終了後の選手達のために企画したもので、複数種目の会場となった江陵市近くの海に入ったという。

元フリースタイルスキー種目の選手で、オーストラリアチームのアスリートサービスマネージャーを務めるスコット・ネラーは以下のようにコメントした。

「殆どの競技イベントが終了したから、韓国を探検しに、サーフィンをすることにしたんだ。水温は5度とすごく寒かったけど、5-4ミリのフルスーツにグローブにブーツにキャップと、フル装備で挑んだよ。」
「起きて、オリンピックの試合をして、寝ているだけでは、その国のことをよく分からない。今回、選手達はとてもよく寝ているように思ったんだ。だから、韓国の文化・人・土地についてもっと知る機会があった方がよいと思ったんだ。そうすれば、より一層このオリンピックが忘れられないものになるからね。」

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▼アルペンスキー種目選手 ハリー・レイドロー

▼フリースタイルスキー種目選手 ジェームス・マセソン (4枚目)

寒さに慣れたスキー選手といえども、平昌の極寒の海は少々堪えた様子。
それでも、スキー選手が真冬にサーフィンをやろうと思いつくあたりが、なんともオージーらしい。

以下サイトで、ライディング動画も閲覧できる。
オーストラリア五輪委員会 公式HP

(THE SURF NEWS編集部)

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