ジュリアン・ウィルソン

オーストラリア・サンシャインコースト出身。CT参戦前の10代にスシロールと呼ばれる革新的なエアリアルで注目を浴びる。2011年にCTデビューを果たし、フランス戦で2位になるなど活躍をしてルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。翌年にはポルトガルでCT初優勝。2014年にはパイプラインマスターズとトリプクルラウン獲得、2017年はタヒチで優勝するなど数々のタイトルを獲得。2018年はタイトル争いの末にキャリア最高位のランキング2位になる。乳がんを克服した母の影響で乳がん撲滅団体の大使を務め、ピンクのサーフボードなどでツアーを回ったことも。2015年、モデルのアシュリー・オズボーンと婚約。2017年に挙式を行い、2018年に第一子オリビアを授かる。2021年7月、五輪直前にCTからの引退を表明した。