2018年5月21日(月)から本戦が始まったQS6000『Ichinomiya Chiba Open』。
2020東京オリンピックのサーフィン会場である千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸(通称:志田下ポイント)を舞台に、連日ハイレベルな戦いが繰り広げられている。
本戦3日目、本日23日(水)はメンズのRound3全ヒートが終了。R3時点で日本人選手残り3人となっていたが、大原洋人、大橋海人は敗退。村上舜が唯一ラウンドアップとなり、今大会ベスト24名が出揃った。
■今後の見所
明日以降はヒートフォーマットが変わり、Round4は3名ヒートの2名アップ、Round5以降は1vs1のマン・オン・マン形式となり更に選手が絞られていく。
注目選手は、昨年までCTに参戦していた、レオナルド・フィオラバンティ、ミゲル・プーポ、スチュアート・ケネディ、ジャドソン・アンドレなど。
他にも、ライアン・キャリナン、アレホ・ムニーツ、マット・バンティング、リカルド・クリスティなど、「元CT組」の選手は多く残っており、日本期待の「村上舜」が、世界の競合を相手にどんな戦いを見せるかに注目がかかる。
コンテスト4日目となる明日は、ウィメンズのQS1000が開始予定。
試合の様子は、現地会場またはライブ配信でチェックしよう。
また、26日(土)~27日(日)は、JR上総一ノ宮駅から会場までの無料送迎バスも運行予定。
是非、会場にも足を運んでみては。
QS6000『Ichinomiya Chiba Open』のライブ中継や波情報は、以下公式サイトでチェック。
WSL JAPAN 公式ホームページ
(THE SURF NEWS編集部)