ラウンドオブ48終了で日本人生き残り、村上舜だけ。
大橋海人、大原洋人敗退。う~ん、ぶっちゃけ惜しくはなかったかな。まぁ、いい波乗れて、ミスしなければ……ではあるけど、もうサーフィンそのものがまるで違う感じで、大人と子供というか、メンズのヒートにジュニア選手入れちゃった感じっていうか……。特に舜と洋人のヒートは右に日本人2人、左にジャック・フリーストーンとイアン・クレーンのふたりに分かれちゃったから、なんかなおさら右の子供たち、左の大人たち、みたいな。
舜はテンポよく2本そろえて、その間左でジャックが波選びに失敗してたから、ラッキーだったと思う。ポイントも舜には少し高めに転んだと思うし、ジャックには低めに出たと思う。僅差で逆の結果、というジャッジでもおかしくはなかったかも。
昨日もそうだったけど、村上舜のシャープさに結構ポイント出てると思う。でもぶっちぎりでトップだったイアン・クレーンと比べちゃうと、エアーにしろリップにしろ、何をどうしたって勝てないかな、って感じだった。この先はスピードとパワーを兼ね備えた選手が相手になるので、厳しいかな、と思う。まぁ、でも今日のように、自分のできることをきちんと100%できれば、勝ちは転がってくる。昨日も今日も集中して試合が出来てると思うので、このままいければいいかな。
大原洋人はまるで波とサイクルが合わなかった。まぁ、試合なんでそういうこともあるけど、この負けは厳しいね。
大橋海人、ギャンブルではあるけど、昨日ポイント出してた左のグーフィー狙いって選択肢はあったかも。2位になったノエマーはひとりで左でスコアしてたわけだから。ま、結果論だけど。