都筑有夢路

埼玉県所沢市出身、4歳の頃に神奈川県藤沢市の鵠沼に移住。小学4年生頃まではクラシックバレエを習っていたが、サーファーの父親の元、現在プロでもある2歳年上の兄、百斗に刺激されて11歳頃に本格的にサーフィンを始める。2016年、15歳の時にJPSAプロ公認を取得。より良い環境を求めて千葉の一宮に兄の百斗と拠点を移す。2019年、QSで最もグレードが高い『ABANCA Galicia Classic Surf Pro』で優勝。18歳以下のジュニアの世界一を決めるWJCこと『World Junior Championships』では日本人初の優勝するなど転機の年となる。2021年は怪我人の代理としてCTに4戦出場。『Rip Curl Rottnest Search』で最高位の5位になる。2021年の『ISAワールドサーフィンゲームス』で9位となり五輪日本代表の座を手に入れた。