【試合総評】
ブラジル代表のガブリエル・メディナとオーストラリア代表のオーウェン・ライトの対戦となった3位決定戦。
オーウェンがファーストライドで6.50ptをマークすると、ガブリエルはフルローテーションで着地時にバランスを崩したものの持ちこたえて5.43ptをマーク。
ガブリエルは執拗にフルローテーションを狙うも、セミファイナル敗退でリズムが崩れたのかなかなかメイクできず。
その後は一方がミディアムスコアを叩き出すと、もう一方も似たようなスコアをマークするシーソーゲームとなるものの、わずかばかりのリードを続けていたのは常にオーウェン。
そしてオーウェンのリードは変わらぬままヒートは幕を閉じ、オーウェンが銅メダル獲得となった。