【試合総評】
前日のR3で大逆転劇を演じた日本の大原洋人とブラジル代表のイタロ・フェレイラの対戦。
優勝候補の筆頭であるブラジル代表のフェレイラが開始直後の一本目で特大のテールハイ・エアーリバースをメイク。
まるでドラマのファーストシーンのように強烈な印象を与えたこのライドは大会のハイエスト9.73ptと圧倒的なスコアでした。
その後もイタロは確実に自分のペースでスコアを伸ばし続けました。
一方の大原洋人は最初にメイクしたチューブのスコアが伸びず、ターンで確実にスコアを出してエアーも狙いにいきますが、メイクには至らず、トータル10.90pt。
イタロは後半に更に加速してトータル16.30pt。
一時は大原洋人を1本のスコアで逆転できないコンビネーションまで追い込み圧勝でした。