【試合総評】

第1ヒートに比べ、ポテンシャルのある波が比較的に少なかった第2ヒート。

注目の五十嵐カノアは前半にあまり波に乗れずに第3位のポジション。
しかし中盤、続けてレギュラーのセットを掴み、バリエーションのあるライディングで6点台を2本スコア。一気にトップへ躍り出る。

「見ていた皆は遅いスタートに見えたかもしれないけど、全て作戦通り」
そのまま終了まで逆転を許さずカノアが1位通過。後半にかけて追い上げてきたミュゲルが終了間際にエアリバースをメイクするも届かず2位。

ビリーが3位、CT選手のジェレミーも良い波を掴むことができず、4位で敗者復活戦行きとなった。