【試合総評】
フランス代表ミシェル・ボレーズとモロッコ代表ラムジ・ブキアムのパワーサーフィン対決となったヒート3。
パワーサーフィンと言うとクリーンコンディションのオープンフェイスで映え、本日のような風の影響が大きなビーチブレイクとは対極。
なのですが、見事なまでにアジャストしたクイックなサーフィンを見せたのがミシェル。
ヒート序盤に6.83ptと5.60ptでトータル12.43ptとし、対戦相手のラムジを大きくリード。
結果的にミシェルはリードを保ったままヒートを勝ち上がり、クオーターファイナル進出を決めた。