【試合総評】

フランス代表のジェレミー・フローレスとオーストラリア代表のオーウェン・ライトのベテランCTサーファー対決となったラウンド3のラストヒート。

ヒート開始間もなく、オーウェンはクリティカルセクションを攻めるターンで6.67ptと7.17ptをマークする圧巻のパフォーマンスを披露。

一方のジェレミーはジェレミーらしさ全開となるディープバレルをメイクし、コールされたスコアが6.17pt。

だが、ヒート中盤になるとオーウェンが7.83ptをマークしてトータルスコアを15.00ptへと広げることに。

ジェレミーは残り数分で6.73ptをマークしたものの、逆転に必要なスコアは8.27ptと厳しくオーウェンがラウンドアップを果たした。