様々なアーティストとのコラボレーションを行っている、カリフォルニア拠点のライフスタイルブランドRVCA(ルーカ)。
4月12日(金)より、日本のファッションの中心ともいえる渋谷にクリエイティブなセンスを放っている「RVCA SHIBUYA GALLERY」にて、オーストラリア出身のMelissa Grisancich(メリッサ・グリサンシーシュ)による、日本初のアートエキシビション『Gypsy Eyes(ジプシーアイズ)』が開催される。
様々な素材を使用しポップではあるが、自伝的な表現を得意とする、メリッサ。エキシビションでは“オールドソウル”と“ジプシーソウル”と言う二つの言葉に対して彼女が抱いた興味とインスピレーションを元にして作品へと表現。土地から土地へと移動しながら、精神的な面に於ける魂を動かす何かを探求する人々を蝶や動物、妖精、植物、そして昔のジプシーたちが伝え続けた民話などを独自に解釈し、表現する絵や作品は見ているものを引き込む力がある。
彼女のアートが大胆に落とし込まれたシャツとボードショーツも販売中なので、合わせてチェックしてみては。
初日4月12日(金)の18時から21時は、アーティスト本人も参加する誰でも参加可能なレセプションパーティーも開かれる。この貴重な機会をお見逃しなく。
■GYPSY EYE by Melissa Grisancich
Date & Time : 2019年4月12日(金) – 2019年5月7日(火)11:00 – 20:00
※初日4月12日(金)18 – 21時にてどなたでもご参加いただけるレセプションパーティーを開催します
Location : RVCA SHIBUYA GALLERY (東京都渋谷区神宮前5-27-5 TOLDAビル2F)
※無料開放となっておりますのでどなたでもご覧頂けます
Melissa Grisancich メリッサ・グリサンシーシュ
1987年生まれメルボルン出身。宗教的な絵画や像に囲まれながら、幼い時からリサイクルとリユースの大切さを教えられて育つ。現在の彼女のスタイルと素材選びは、この生い立ちに由来する。幼い時からアートに対する強い興味を示し、独学でドローイング、ハンドメイドのオブジェ制作、裁縫、ペイントを学ぶ。7歳になるころには、ハンマーと釘を使って、木製のオブジェを制作、着色し家に飾るようになっていた。作品には必ず、拾ったものやリサイクルしたオブジェや素材を使い、自らの手を使って制作することにこだわっている。「ポップなフリーダ・カーロ」とも評される、こうしたメリッサのスタイルは、確かにフリーダの作品のようにとてもパーソナルで、時に自伝的だ。彼女の作品にはストリートアート、イコノグラフィー、シンボリズム、昔の子供の本やビンテージのチラシ、ポスター、コミック等のイラストや写真などに対する彼女の 嗜好 が反映されている。オーストラリアで18歳のときに展示活動を開始し、美術大学卒業後スタジオで作品制作を始める。2011年メルボルンのブランズウィッグ・ストリートギャラリーにて初個展を開催。現在はメルボルンにあるRVCA/ANPギャラリーのマネージャーを務める傍ら、ギャラリーのスタジオで作品制作を続けている。
[Instagram] @melgria
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