今週は冬晴れに恵まれ、寒冷前線の通過によって強まった南よりのウネリでコンディションが整った日も。
週末は新たなウネリが入る予想ながら、一転して傘マークが並ぶ予報。
特に関東や東海は大雨に注意したい。
その要因となっているのは22(金)現在で石垣島の南南東を移動する台風27号。
23(土)には久米島の西南西で熱帯低気圧に変わるものの、その後は九州方面から本州へと移動する予想。
週末はコンディションが整う場所もありそう
週末は台風27号から変わった熱帯低気圧が九州方面から本州へと移動。
熱帯低気圧からのウネリや、高気圧からの吹き出しによる南東よりのウネリが強まる可能性があるが、前線が絡むために風は不安定になりそう。
まずは関東。
湘南では北よりの風が持続する見込みなので、オフショアでコンディションが整うことも考えられる。
千葉〜茨城は東よりの風が入りやすくなり、影響が目立ちそうだが、熱帯低気圧や前線の動向次第で予想が変わる可能性もあるので、最新の情報を参考にしたい。
西日本では北よりの風が入りやすくなる見込みなので、ウネリを拾いやすく、風をかわす場所はコンディションが整う可能性もある。
特に国府の浜などの東向きの場所は狙い目だろう。
日本海では22(金)の時点であるウネリが週末は弱まる傾向。
特に24(日)は厳しくなる場所が多くなりそうなので、少しでもウネリがある場所で早めのサーフィンが無難でしょう。
(THE SURF NEWS編集部)