【試合総評】

アメリカ代表のカリッサ・ムーアと南アフリカ代表のビアンカ・ブイテンダグの対戦となったファイナル。

ヒート序盤は他のヒート同様にスロースタートとなり、ロースコアやスコアレスに近い状況が続いた。

動きがあったのはヒート中盤で、カリッサがハイスコアとなる7.33ptをマークしてトータル10.73ptでリードすることに。

さらにカリッサは残り10分ほどのタイミングでダメ押しとなる7.60ptをマークし、ビアンカをコンボに追い込んだ。

ヒート終盤にはビアンカも5.23ptをマークしてコンボから抜け出したものの、逆転に必要なスコアは8.46pt。

最終的にカリッサのリードが逆転されることはなく、カリッサが初代金メダリストに輝いた。