【試合総評】
アメリカ代表のキャロライン・マークスと日本の都筑有夢路による3位決定戦。
SFで失速したキャロラインですが、ポテンシャルは高く、一度リズムに乗ると止められない勢いを持つ選手です。都筑はここまでと同じくリズムを崩さず冷静な試合運びをすれば銅メダルを手に入れることができそう。
序盤から積極的に波に乗った20歳の都筑有夢路が前半戦をリード。
アメリカのキャロラインは全く波に乗らず、最初に乗った波もスコアが伸びず。
中盤に追い上げるが逆転には及ばず、都筑有夢路がプライオリティを使ってマークスに最後まで良い波を乗らせず、銅メダル獲得!