【試合総評】
5人のうち下位2名が脱落となる、敗者復活戦のラウンド2。
「インターフェアだけはいないように注意した」という都筑は、初戦と変わって落ち着いた波選びと安定したライディングで終始リード。トータル11.60ptで1位通過。
一方で2位以下の選手はかなりの接戦となり、前田マヒナはコスタリカのレイラニ、エクアドルのドミニクとの3位争いを繰り広げる。
最終的には、一時は4位転落していた前田が、終了間際のバックサイドで逆転に成功。ベスト1、ベスト2が共にレイラニと同スコアとなり、タイブレイクのルールで前田が3位でラウンドアップを果たした。