松岡慧斗が2年連続で個人3位に入った『Da Hui Backdoor Shootout』
松岡慧斗はこのイベントで昨年の11ポイントを上回る12ポイント。
パーフェクトスコアをパイプラインでマークして世界中のサーファーから賞賛を浴びていたが、このライディングが11月1日から翌年2月28日の期間にオアフ島・ノースショアで撮影されたライディング映像のトップを決める『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』の1月のトップ5にノミネートされた。
松岡慧斗は昨年の『Da Hui Backdoor Shootout』でのライディングでも1月の『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』にノミネートされ、JOBなどの強豪を抑えてweb投票1位を獲得。
ジェリー・ロペス(ヘッドジャッジ)、パンチョ・サリヴァン、シェーン・ドリアン、ショーン・ブライリーの審査による総合では優勝を逃したが、今年はあの一本を上回るバレルだけに期待が高まる。
2017年のコア・ロスマン、2018年のネイザン・フローレンスと2年連続で『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』の総合優勝を獲得したライディングは1月に撮影されている。
2019年も波のサイズ・クオリティ共に2シーズンに近く、70以上の作品が投稿された。
投票の締め切り時間は現地時間2月11日月曜日の深夜0時。
すでに松岡慧斗は60%前後の投票数を得ているため、1月のトップはほぼ確実だろう。
シーズン最後に決定する『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』の総合優勝には賞金US25,000ドル(日本円にして約271万円)が贈られる。
あの波に乗ったヒートでは25分もノーライドだった。もう波に乗れないと思った残り5分、あの波が入って周囲の声援を浴びながらテイクオフしたのさ。最初はメイクは出来ないと思ったけど、突き進まないといけない。レールが抜けていないか確認して大丈夫だと分かり、’ボイル’しているセクションを抜け、メイクしたんだ。あの日は一日鳥肌が立っていたよ。
松岡慧斗
1月の『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』の投票は以下のサイトで。
O’Neill Wave of the Winter Poll
(空海)