昨年、数年ぶりにCTの舞台に選ばれたバリ島の東海岸を代表するポイントブレイク「クラマス」
JPSAの開幕戦の舞台としても知られており、毎年素晴らしいコンディションでシーズンのスタートを盛り上げてくれている。
今年も4月19日〜23日に開幕戦『ガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 秀吉内装』が開催され、ディフェンディングチャンピオンの安井拓海がパワフルなターンを武器にスコアを重ねて圧勝。
2位は大橋海人、3位は澤村康生、4位は河谷佐助。
ファイナルデイは朝から乾季特有の東〜南東風が吹き込んでしまい、難しい戦いだったが、サイズは十分にあり、見応えあるファイナルになっていた。
昨年、加藤嵐が3年連続グランドチャンピオンを獲得したJPSAショートボートシリーズ。
2019年は伊良湖、新島、大洗、種子島(調整中)、伊豆、志田下の全7戦。
今年はTHE SURF NEWSでもフォローしていくのでお楽しみに!
女子はサイズアップを見越して4月21日に終了。
ベテランの庵原美穂を含めた4人ヒートで、バックサイドの宮坂麻衣子がパワフルなターンでスコアを重ねて優勝。
2位はまだ中学3年生の都築虹帆、3位は庵原美穂。
このイベントでプロ資格を得たばかりの丸山千明が4位に入っていた。
JPSAショートボード第1戦 結果
『ガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 秀吉内装』
男子
1位 安井拓海
2位 大橋海人
3位 澤村康生
4位 河谷佐助
女子
1位 宮坂麻衣子
2位 都築虹帆
3位 庵原美穂
4位 丸山千明
親善試合
1位 Dedi Santoso
2位 Mega Artana
3位 Agus Frimanto
4位 田中英義
JPSA公式サイト:http://www.jpsa.com/
photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)
(空海)