1月19日から、中国・海南島「日月湾」で行われていた『2018 ISA World Longboard Surfing Championship』が、25日に終了!
メンズはカイ・サラス(HAW)が優勝し、ウィメンズではトーリー・ギルカーソン(USA)が優勝。チームジャパンでは、昨年のJPSAグランドチャンピオン、ショートボードのプロでもある浜瀬海がファイナルデーまで快進撃を続けていたものの、惜しくもリパチャージ(敗者復活戦)の決勝で破れ6位フィニッシュ。しかし同じくJPSA女子グランドチャンピオンの田岡なつみが4位でフィニッシュし、Copper(赤銅)メダルを獲得。日本人初の『ISA World Longboard Surfing Championship』メダリストとなった。
トーリー・ギルカーソンのゴールドメダルに加え、トニー・シルヴァーニとビン・スカヴァーナが、メンズの3位と4位になったことで、団体優勝はアメリカに決まった。
アメリカ勢は、コンテスト3日目に行われた国別対抗のアロハカップでも、金メダルを獲得している。
『2018 ISA World Longboard Surfing Championship』最終結果
<男子>
1位 Kai Sallas (HAW)
2位 Benoit Clemente (PER)
3位 Tony Silvagni (USA)
4位 Kevin Skvarna (USA)
<女子>
1位 Tory Gilkerson (USA)
2位 Chloe Calmon (BRA)
3位 Honolua Blomfield (HAW)
4位 田岡なつみ(JPN)
<団体>
1位 アメリカ
2位 ペルー
3位 ハワイ
4位 ブラジル
5位 イギリス
6位 オーストラリア
7位 日本
8位 アルゼンチン
9位 ポルトガル
10位 南アフリカ
ISA公式サイト
PHOTO:ISA