サーファーにとってサーフボードに次いで必需品となるウエットスーツ。そのウエットスーツですが、毎回アフターサーフで洗うのが面倒くさいと思っている方もいるはず。
最も面倒くさい時期は、特に寒いエリアをホームとするサーファーなら感じると思うのですが、冬ではないでしょうか。
長持ちさせる上で、温水で洗うことは素材や繋ぎ目へのダメージとなることからNGであり、寒くても水道水で洗う必要がありますから。
ウエットスーツは決して安い買い物ではないので、誰しも大切に扱って長持ちさせたいと思いますしね。
そんなサーファーの味方とも言える、世界初となるウエットスーツ専用ウォッシャーなるものがあります。
ハンガー型となる同ウォッシャーをリリースしているのは、イスラエルのマスブリー(MasBully)。
どのような装置かと説明するより、下記動画をチェックして頂いた方が早いので、まずは見て下さい。
ハンガー型ウォッシャーにウエットスーツを吊るし、ウォッシャーに水道のホースを繋ぐことで、ウォッシャーの外側と内側から水が噴射され、汚れ具合に応じて30~90秒で洗いが完了。
洗い時間の平均となる60秒間水道の蛇口を開けていると、使用する水の量は14リッターほどになるとのことです。
商品の特徴は以下の通り。
・ウエットスーツ専用にデザインされたハンガー(ウエットスーツ素材がねじれることなく形をキープするため長持ち)
・ウエットスーツ全体を同時に洗い流すことが可能
・水道ホースを繋ぐだけというシンプルかつ容易な使用方法
・頑丈なつくり(プラスティック部分は海で回収されたプラスティックのリサイクル利用)
気になるお値段は120ドルで、1年間の保証付き。商品の発送は世界中どこでも対応しているそうです。
興味のある方は、公式サイトをチェックして見てはいかがでしょうか。