昨シーズン、松岡慧斗が日本人として初の総合優勝を成し遂げた『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』
世界中からバレルフリークが集まる冬のノースショアでコンテスト、フリーサーフィンに関わらず、世界一の映像を残したサーファーを決める映像コンテストの最高峰。
エントリー期間は2019年11月〜2020年2月の4ヶ月間。
すでにノースショアのシーズンは本格的にスタートしており、断続的に10ftクラスのノーススウェルがヒット。
特に11月14日〜17日にかけて続いた西北西ウネリではパイプラインが覚醒してケリー・スレーターを始め、セス・モニーツ、コア・スミスなどが素晴らしいバレルライドを披露して『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』にエントリー。
パイプラインが上がった時は必ず姿を現す日本の脇田貴之もこの期間を逃さず、セカンドリーフから割れていた11月16日の夕方、アウトからベストなタイミングでテイクオフ、ターンからインサイドボウルでプルイン。完璧にメイクした姿を何人ものカメラマンに撮影され、『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』の14番目としてエントリーした。
エントリー作品の中から月間で5作品が選ばれ、web投票でトップを決定。
総合優勝はシーズン終了後に発表される。
(空海)