トリプルクラウン並びにCTの最終戦『Billabong Pipe Masters』の開催地、パイプライン/バックドアで行われる究極のローカルコンテスト、『Da Hui Back door Shootout』に、今年もTeam Japanが参加する。
今シーズンのTeam Japanは、安室丈、佐藤魁、脇田泰地、中村昭太、堀口真平の54名だ。※安室丈はQSイベント参加のため不出場となりました
コンテストスケジュール
2019.12/29
オープニングセレモニーノースショアエフカイビーチパーク
2020.1/4〜16
コンテスト期間 ベスト4days
(ショートボード 3Days/ボディーサーフィン、ロングボード、SUP 1Day)
Team Japanのこれまでの歩み
失われた日本人出場枠
1976年からスタートした、この『Da Hui Back door Shootout』。
最初の4年間は、日本人選手が出場できる枠もあったが、以降は日本人選手が出場することは叶わなくなった。
2018年から再出場。そして結果を残したTeam Japan!
再び日本人選手が出場できるように、Da Hui Hawaiiやローカルサーファー達と交渉を進め、2018年に念願の再出場の切符を手に入れる。このチャンスを生かし、今後も継続してこの大会に参加できるように、日本が誇るパイプラインのベテランサーファーと若手のルーキーがTeam Japanとして参戦し、日本人として初めて3位入賞を果たすことができた。
2019年、日本人選手がWave of the winterを獲得!
2018年の成績によって、次年度の出場権を維持することができたTeam Japanは、2019年も素晴らしい結果を残した。並居る海外の有名サーファーを抑え、3位及び4位に入賞したのだ。 特に、2019年の海のコンディションは、近年で最もハードなビックウエーブコンディションだった。この大会で4位に入賞した中村昭太は特別賞も受賞し、そして、3位に入賞した松岡慧斗がWave of the winter(その年のハワイノースショアでいくつかの条件をクリアした最高レベルの波をメイクしたサーファー)に選ばれたのだ!
2020年、Team Japanは新たなステージ『継承』へ
Tokyoオリンピックを迎える2020年、”Da Hui Backdoor Shootout”に参加するTeam Japanも新たなステージに挑戦する。それは、『次世代への継承』だ。 2018年から掴み取ったこのコンテストへの参加資格をこれからも維持していくために必要なことは何か?
出した答えは、『ベテランから若手へその経験や、何よりもこのコンテストに参加するために必要なアロハスピリットを継承する』ということだった。
その結果、今回参戦する54名の選手のうち、なんと32名が22歳以下という、”新生Team Japan”として、このコンテストに挑むことが決まった。若手選手には、ハートの強い安室丈、知名度とスキルを兼ね備えた佐藤魁、生まれながらのビッグウェーバーの脇田泰地、という実力派選手が選ばれた。 そして、この32名を牽引していくのが、昨年度も結果を残した中村昭太、ハワイを本拠地に移し活動を行っているビッグウェーブバー堀口真平の経験豊富な2名の選手だ。
Da Hui Japan クラウドファンディングを実施
Team JapanとしてDa Hui Backdoor Shootoutに参加するためには、どうしても選手達の活動をサポートするための運営費がかかってしまう。そこで、その運営費を集めるために、 Da Hui Japanがクラウドファンディングを立ち上げた。
■活動目的
1.コンテストに参戦する選手の活躍する映像や写真を残すこと。
2.”Da Hui Backdoor Shootout”を通じてハワイの素晴らしさやアロハスピリットを日本に伝えること。
私たちDa Hui Team Japanの活動の目的の1つに、毎年参加する選手の活躍する映像や写真を残すことがあります。選手のファンや一部のサーファーにしか声を届けることができません。
我々の活動の本当の目的は 、この大会を通じてハワイやサーフィンの素晴らしさ1人でも多くの日本人の方に知っていただくことです。
毎年多くのハワイアンコミニティーと親睦を深めていける私たちは、サーフィンだけではなく、様々なハワイの文化を多くのローカルハワイアンからお話を聴き、映像や写真に残し、日本に伝えることができます。
選手だけの自己満足で終わらず、応援していただく方をはじめ、多くのハワイカルチャーの好きな方、またハワイカルチャーを知らない方も含めて、ハワイの素晴らしさをお伝えして行くために使わさせて頂きます。
支援プラン
500円から300,000円まで18種類の支援プランが用意されており、金額によりDa HuiのステッカーやTシャツからWade Tokoroのサーフボードまで様々なリターンがある。
リターン例)
1,000円:ありがとうメール+ステッカー1枚
5,000円:大会オリジナルTシャツ+ステッカー1枚
5,000円:大会後の祝勝会パーティーへの参加チケット
6,000円:大会オリジナルキャップ+ステッカー1枚
15,000円:Tシャツ+キャップ+タオル+ステッカーセット
150,000円:Jimmy Ulualoha Napeahi選手の実際のボードと本人とのショットにサイン付き
クラウドファンディングの詳細:https://camp-fire.jp/projects/view/207050