令和2年の冬は暖冬傾向。
冬型の気圧配置が続かず、2月にかけても記録的な少雪の予想。
東京では初氷の最遅記録を更新。
来週の中盤に関しては暖気北上によって西日本では平年を10℃以上も上回る可能性がある。
その一方で18日の土曜日は南岸低気圧の通過に伴い関東は平野でも降雪が予想されている。
少しの雪でも交通障害が起こりやすい都内などを中心に運転には十分注意したい。
週末はこの南岸低気圧の影響で変化が出る可能性がある。
特に関東では千葉、茨城に強い北東よりのウネリが入り、前半をピークに北よりの風も強まり、クローズアウトやハードコンディションが中心になりそう。
風がおさまる後半にウネリと風をかわす場所へ向かうのが無難だろう。
湘南でも低気圧からの反応が強まる可能性がある。
オフショアが持続して変化次第では楽しめそうだ。
西日本では前半をピークに低気圧からのウネリが強まる可能性がある。
西〜北西風が入りやすくなる見込みなので、こちらも変化次第では楽しめる週末になるだろう。
日本海では日本海を移動する低気圧の影響で北よりの風から19日の日曜日には南よりの風に変わる見込み。
風を考慮すると後半が良さそうだが、サイズダウンは早いと予想される。
風波でも前半に出来る場所でサーフィンしておくのが賢明。
なお、日本海西部では19日の日曜日に西よりの風が強まり、サイズアップする可能性がある。
週明けには一時的に冬型の気圧配置に移行、季節風が強まり、ジャンクになってしまいそう。
(THE SURF NEWS編集部)