この一週間は桜前線を北上させるような暖かな日が多かったが、週末は北日本を中心に急激に気温が低下する予想。
広い範囲で天候も崩れ、関東南部でも雪が降る可能性がある。
なお、4月2日の木曜日は冬型の気圧配置が強まり、この週末より更に気温が低下する予報が出ている。
週末は太平洋側で低気圧からのウネリが強まる可能性がある
週末は前線が本州の南海上に停滞気味となり、その前線上を低気圧が東進する模様。
関東では風向きが南西から北東に変わり、強まる傾向となる見込み。
湘南で南よりのウネリが強まり、風が変わった後はコンディションが整う可能性もある。
但し、サイズダウンは早そう。
千葉でも南よりのウネリが強まりそうだが、風の影響が目立つことが予想される。
風をかわす場所にサーファーが集中する傾向になりそう。
南よりのウネリが入りにくい茨城では前半スモールで、北東風が強まる後半は風波でサイズアップする可能性があるが、コンディション的には期待出来ないだろう。
なお、新型コロナウィルスの感染拡大防止策として東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県などが不要不急の外出を控えるように呼びかけている。
サーファーにも適切な対応をしていただくようお願いしたい。
西日本でも低気圧からの南よりのウネリ、後半は東よりのウネリが強まる可能性があるが、北よりの風が強まる傾向なので、ウネリは抑えられてしまいサイズダウンは早いと考えた方が良いだろう。
日本海では北〜北東風が強めに吹き続く見込み。
風波でサイズアップする可能性はあるが、コンディションの悪化が目立ちそう。
(THE SURF NEWS編集部)