新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、世界中で外出自粛、外出禁止などの対策が取られ、学校の休校、自宅勤務の推奨、店舗の閉店など生活にも大きな影響を与えている。
そんな中、WHO(世界保健機関)とNYを拠点として2030年までに極貧をなくすことを目標に活動しているグローバル・シチズンが「Together At Home」 というバーチャルコンサートシリーズを始めた。
「ステイホーム」が広がっている世界中の人々に音楽を通しての繋がりを伝えるこの運動に多くのアーティストが賛同。
InstagramやYouTubeではハッシュタグ#TogetherAtHomeを付けてコールドプレイ、ジョン・レジェンド、コモン、ジギー・マーレーなどが自宅などからLIVEを配信。
また、先日オリジナルソングをInstagramで発信した(新たにもう一曲配信)ケリー・スレーターの親友で、ケリーの音楽活動に大きな影響を与えているハワイのジャック・ジョンソンも3月28日にフリーライブをInstagram上で行い、40分ほどのLIVEが現在31万回以上の再生回数を誇っている。
ライブを自粛しなければいけないアーティストにも大きな影響を与えている新型コロナウィルス。
しかし、こんな時だからこそ世界中に勇気と希望を与えられる彼らの活動は様々な形で広がっていくだろう。
動画が表示されない場合はInstagram @jackjohnson より。
(黒本人志)
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