「HICからALOHAGROUNDへ」第3回。サーフィンがもっと好きになるショップ(編集タイアップ)

ハワイの老舗サーフボードメーカー “HIC” の日本法人であり、千葉・一宮で20年以上の歴史を持つプロショップ「HIC千葉ストア」が、2020年春よりその名称を「ALOHAGROUND(アロハグラウンド)」に変更。
一宮から東浪見・志田下方面へ向かう途中、県道30号線のアイコンともいえるお馴染みの看板が、新たなデザインに生まれ変わった。

シリーズ第1回記事では「これまでの歩み」と「新名称への想い」、続く第2回記事では、変わらず展開している人気プログラム「ボードメンバー」の仕組みを掲載。

そして第3回は、ALOHAGROUNDが一人ひとりのお客様へ寄り添う、その取り組みを紹介。ビギナーでも経験者でも、良い環境や仲間がいることで、サーフィンをもっと好きになることができる。

環境次第でサーフィンはもっと楽しくなる

様々なレベルのサーファーが、サーフィンを「もっと好きになる」

ALOHAGROUNDには、年代や経験などバックグラウンドが異なる様々なサーファーが訪れる。求める内容や課題が個々に異なるからこそ、それぞれに寄り添う取り組みを多数展開している。

例えば、ALOHAGROUNDが実施するサーフィンスクールは、その場限りの体験を重視するのではなく、一人ひとりの生徒が、ゲッティングアウトからライディングまでを体験できるようにアシストするもの。継続して受講する生徒には、その体験度に応じてサーフボードを小さく、アシスト度を少なくするなどを調整。
「一人でサーフィンが出来る」ことを目標とし、サーフィン本来の楽しさを体験することを重視している。
最寄り、上総一ノ宮駅への送迎サービスもあり海の外でもユーザーをサポート。

ビギナーでも、サーフィン本来の楽しさを体験

また、デモボードの試乗体験も、よりサーフィンが好きになる取り組みのひとつ。
試乗体験とは、言わば「今使っているボードとの比較体験」。今のボードよりも単純にテイクオフが早い、スピードにのりやすい、そんな体験はもちろん「いつもは失速してしまう場面でも、スムーズに次のセクションにボードを運べる」など、むしろ経験者であるほど、その違いを実感できるもの。自身のポテンシャルを感じることで、またサーフィンを好きになることができるのだ。

まずは納得がいくモデルとの出会いが最初の1歩

サーフィンのルーツ。ハワイのカルチャーを体験する取り組み

ALOHAGROUNDのルーツでもあり、サーフィンのルーツでもある「ハワイ」、そのカルチャーを体験でき、海とサーフィンを愛する方々が、もっと集まりやすい空間作りにも取り組んでいる。

店内にはハワイアンミュージックが流れ、併設のカフェではハワイらしいランチプレートが食べられる。
また、兼ねてより「サーフィンの背景にあるハワイのカルチャーに触れる」ことをテーマにした、本格的なツアーも開催。ローカルサーファーのアテンドで安心して楽しめるサーフィン体験やワークショップなど、現在はコロナ禍のため中断しているが、可能になり次第で再開する予定だ。

こんな景色が見えるシェアハウスに仲間同士で滞在。本格的なハワイ体験は最高の思い出

世界のトップ・シェーパーとユーザーを繋ぐ、リモートオーダー

故アンディ・アイアンズや、来季からCTに参戦するジャック・ロビンソンなど、WSLのツアー選手も厚い信頼を寄せるハワイアン・シェーパー「エリック・アラカワ」にリモートオーダーが可能。デモボード試乗の感想やサーフボードへのこだわりなど話し合いながら、モニターに映るCADでもっと深い階層へカスタマイズされる様子も確認できる。

リモートオーダーは、まるでかかりつけ医との問診のようなもの。シェーパーの「エリック・アラカワ」は、ユーザーが実際に試乗したデモボードの感想や、今使っているサーフボードのデータやこだわりをインプットし、オリジナルデザインのどの部分に調整を加えるべきかを判断する。こうして完成するサーフボードは、試乗したデモボードとも異なる、ユーザーだけのオリジナル・デザインとなる。

世界のトップシェーパーへ直接相談できる仕組み
試乗の感想や拘りをフィードバック。細かな調整を経て、自分だけの1本が完成する

まずはALOHAGROUNDのスタッフが、今使っているサーフボードやサーフボードに求めるこだわりなどをヒヤリングし、「エリック・アラカワ」の数あるモデル内から希望に近いデモボードを提案。また、スタッフも一緒にサーフィンするため試乗の様子を第三者的に見る事ができる。しっくり感がなければ、さらに違うモデルを試乗することも可能。納得がいくモデルとの出会いが最初の1歩となる。

シェープ歴40年以上、世界の第一線で活躍する選手からのフィードバックや、ワールドクラスのシェーパーとも深いコミュニケーションをとる「エリック・アラカワ」が最先端のスパイスを加えてくれる。このようなプロセスを通じて完成されたカスタム・サーフボードは、ユーザーのモチベーションを上げ、サーフィンをもっと好きになることができる。

世界のトッププロからアベレージサーファーまで、幅広いサーファーが厚い信頼を寄せる「エリック・アラカワ」

エリック・アラカワ「リモートでカスタム・オーダーしよう!」キャンペーン実施中!

7~8月は、事前の日時予約でリモートでオーダーが可能。さらに期間中のオーダーで以下の特典アリ。

1.カスタム・オーダー料無料(通常¥12,000)
2.サーフボードの破損にも使える損害保険に無料で加入可能(携行品損害保険付)
3.オプション料金のうち1万円をサービス

※ALOHAGROUNDは一宮町のふるさと納税返礼品「ICHINOMIYA SURFING満喫券」の取り扱い登録店舗。本券は現金と同様に利用でき、例えば1万円の納税で3,000分の満喫券が郵送されます。高額納税者はさらにお得!


全3回にわたって紹介してきたALOHAGROUNDの魅力。その取材で分かったことは、ただ物を売るのではなく、一人ひとり趣味趣向が異なる顧客にとことん寄り添うという姿勢。
そしてサーフィンを快適に楽しむことができる環境と、サーフィンがもっと好きになる仕組みが存在していた。

2020年春より新たなスタートを切った「ALOHAGROUND」。興味のある方はぜひ立ち寄ってみてほしい。


千葉・一宮のプロショップ「ALOHAGROUND」

ALOHA(アロハ)が宿るGROUND(場所)
ここで、みんながつながりあう。ホームグラウンドのような、くつろげる場所でありたいという願いを込めて
https://alohaground.com/

【千葉ストア】
千葉県長生郡一宮町一宮10055
TEL: 0475-42-1522
営業時間:9:00~18:00(年中無休)

【東京ストア】
東京都杉並区西荻南2-6-3 102 
TEL: 03-6855-7850 
営業時間:12:00~21:00(月曜定休)

(THE SURF NEWS編集部)

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