新型コロナウイルスのパンデミックにより、近代五輪124年の歴史で初めてとなる延期を余儀なくされた東京2020オリンピック の新しいスケジュールが7月17日に発表された。
大会期間は2021年7月23日〜8月8日までの17日間。原則として2020 年の競技スケジュールと曜日を合わせて2021年にスライドさせ、競技会場は2020年の計画と同一の施設を使用することで準備が進められている。
大会役員の専用車の削減や観客席を含めた競技会場の規模の縮小といった簡素化が提案されているが、まだ具体的な案は発表されていなく、競技も変わらず33競技339種目が行われる。
サーフィン競技のスケジュール
サーフィン競技のスケジュールは7月25日(日)〜7月28日(水)。
予備日が7月29日(木)〜8月1日(日)
当初は7月26日(日)〜だったが、曜日に合わせて一日ずれた形だ。
7月25日(日) | 7時~16時20分 [男女 ラウンド1・2] |
7月26日(月) | 7時~16時40分 [男女 ラウンド3] |
7月27日(火) | 7時~14時20分[男女 準々決勝/準決勝] |
7月28日(水) | 8時~11時35分 [男女 3位決定戦/決勝/表彰式] |
7月29日(木)〜8月1日(日) | 7時~18時30分 [種目実施未定(予備日)] |
競技会場は千葉・釣ヶ崎海岸(通称・志田下)のまま変更はない。
ライブなどのサーフィンフェスティバルは現在のところ7月25日~8月1日にかけて開催予定だが、今回のオリンピックは簡素化の方針が発表されているため、今後の動向にも注目だ。
なお、購入したチケットはすでに新しいスケジュールに更新されている。 変更後の来場が困難な場合等には希望者に払い戻しを行う予定。
詳細は公式サイト参照
(THE SURF NEWS編集部)