歴代のワールドチャンピオンの中でも波乱万丈の人生を送っている一人、ミック・ファニング。
2015年には南アフリカのJeffreys Bayでファイナルの最中にシャークアタックに遭遇。
兄の死や離婚などの私生活でも様々な問題や悩みを抱えていた一方、3度のワールドタイトル獲得で誰もが認めるレジェンドの座を確立。
2018年には惜しまれながらもツアーを引退した。
2020年の2月にはアメリカ人モデル、ブリーアナ・ランデールの妊娠と彼女との未来予想図をSNSで公表。
プロポーズにも成功して充実した第2の人生を送っていたが、自身のInstagramで第一子の誕生を発表した。
8月10日の午後2時14分に3.31kgで生まれた息子の名前はザンダー・ディーン・ファニング。
Instagramでは生まれたばかりの’彼’からの目線でこの世界に生まれてきた感想を述べている。
「僕はとても強く、健康で落ち着いているよ。全ては美しいママのおかげなんだ。完全にスーパーヒーローだね。ママはとても穏やかで、リラックスしてゾーンにいたよ。パパは禅のワンダーウーマンと呼んで、ママがどれだけ強く素晴らしいか、畏敬の念を抱いている。パパは集中できると思ったけど、ママには敵わないね。完全にママに支配されているみたいだよ。でも、パパは誰よりもママを愛しているんだ。家族や友人、世界中で支えてくれたおじさん、おばさんに会うのが待ちきれないよ。それまではママとパパのことを知りたいね。彼らとの静かな時間が大好きなんだ。」
(空海)