現地時間11月10日、国際サーフィン連盟(ISA)は五輪最終選考大会となる「2021 ISA ワールドサーフィンゲームス(WSG)」の日程を変更し、2021年5月29日から6月6日に行うことを発表した。開催場所は中米のエルサルバドルで変更はない。
当初は今年の5月9日~17日に行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期が相次いで発表され、今年7月末の発表では2021年5月8日〜16日に行う予定となっていた。
本大会には、日本代表として先日のジャパンオープンで優勝した大原洋人と前田マヒナに加え、五十嵐カノア、村上舜、都筑有夢路、松田詩野の6名が出場を決めている。
五十嵐カノアなどが参戦するWSLチャンピオンシップツアーについて、今回の発表の直前に、World Surf Leagueが2021年の開催地と日程の大幅変更を発表。WSGが予定されていた日程(5月8日〜16日)と一部被る形で、5月3日〜13日にオーストラリアレッグの最終戦となるゴールドコーストがスケジュールされた。
(THE SURF NEWS編集部)