早いもので今週は11月最後の週末。
気象庁が発表した最新の一ヶ月予報によると12月はほぼ全国的に気温は平年並み、降水量は少ない予想。
冬型の気圧配置の日が多く、師走らしい寒さが続くと考えた方が良さそう。
なお、冬の防寒アイテムとして近年見直されているヘッドキャップ。
頭部や首回りを防寒することで特に風が強い時などは全く違う体感になる。
首回りをカバーするフードタイプが波待ち時に頭の部分だけ外すことも可能で、臨機応変に使用できるのでオススメ。
最近のヘッドキャップは柔らかく、圧迫感もないのでぜひ試したい。
週末は冬型の気圧配置
今週末は低気圧が発達しながら三陸沖から北東へ遠ざかり、28日の土曜日の夜をピークに冬型の気圧配置が強まる模様。
強い寒気が入り、特に29日の日曜日の朝は関東でも10℃を下回る冷え込みが予想されている。
関東では低気圧からの東よりのウネリが残り、千葉・茨城は比較的サイズがある状態が続きそう。
北〜北西風が前半をピークに強まる見込みなので、風をかわす場所を狙いたい。
湘南では27日の金曜日の時点でヒザ〜モモサイズのスモール。
週末も東よりのウネリの反応は鈍く、沖合いで予想されている西風による変化も限定的だろう。
◾️関東でサイズとコンディションを求めるなら千葉・茨城の風をかわす場所へ。
西日本でも東よりのウネリの反応は鈍く、28日の土曜日は北西風も強く、ウネリは抑えられてしまいそう。
冬型のピークが過ぎて風がおさまってくる29日の日曜日は更にウネリが弱まってしまうことが予想される。
◾️西日本では東よりのウネリに敏感な場所へ早めに向かうのが無難。
日本海では28日の土曜日に北よりの風波が強まり、大きくサイズアップ。
ハードやクローズアウトする場所が多くなりそう。
29日の日曜日も北日本は風が残る可能性があるが、西日本では風がおさまり、コンディションの回復が期待出来そう。
◾️日本海は日曜日の回復に期待。
(THE SURF NEWS編集部)