今週は比較的暖かい日もあったが、来週は今期最初の寒波によって北日本を中心に厳しい冷え込みが続くと予想されている。
北海道、日本海側では大雪の可能性も示唆されている。
週末は関東が最も期待出来そう。
今週末は前線を伴った低気圧が関東の東海上、低気圧が東北南部を通過する一方、週明けに強い冬型の気圧配置を構成する低気圧が朝鮮半島付近から北日本へ移動。13日の日曜日の夜には低気圧が北海道付近を通過して急発達する模様。
関東では低気圧からの東よりのウネリに反応する可能性があり、12日の土曜日は北西風が吹き込む見込みなので、千葉・茨城の風をかわす場所はコンディションが整いそう。
13日の日曜日は北東風が入りやすくなる見込み。
茨城では特に風の影響を受けやすく、千葉の風の影響を軽減出来る場所にサーファーが集中する傾向となりそう。
湘南では前半に西湘の一部を中心に低気圧からの反応が強まり、後半は沖合いの西風によって湘南でも変化が出る可能性がある。
◾️関東は全体に波がある週末になりそう。
西日本では北西風が強まりやすく、ウネリは抑えられた形が続きそう。
東よりのウネリを拾いやすい国府の浜でも11日の金曜日の時点でスネ〜ヒザサイズと厳しく、週末に関しても大きな変化は期待出来ない。
波がありそうな日本海への移動も考慮してみては？
◾️西日本は厳しいコンディションが続きそう。
日本海では、12日の土曜日に北〜北西風が強まり、サイズアップする可能性がある。
13日の日曜日も基本的にはこの風が入りやすくなるものの、後半は低気圧の動向次第で風がおさまることも考えられる。
コンディションが整う可能性もあるので、要チェックでしょう。
◾️日本海は日曜日の後半狙い。
（THE SURF NEWS編集部）
