世界最高のサーファーが世界最高のシェイパーを決める海外メディアSTABマガジンの人気企画「Stab in the Dark」の新エピソードが公開!
「Stab in the Dark」と言えば、ミック・ファニングが11本のエポキシボードをテストした四国編や、ミック・ファニング、デーン・レイノルズ、ジョーディ・スミスのオールスターエディションなどが話題になっていたが、今回はCT引退後にミックやデーンよりもメディア露出度が少なかったタジがテストパイロット役を務め、2ヶ月間、地元ウエスタンオーストラリアで13本のボードをテストした。
1998年にルーキーオブザイヤーを獲得した後、20年近くワールドタイトルを争い、世界ランキング2位に2度もなっているタジはCTファンなら誰もが知る大スター。
ワールドクラスの波が点在するウエスタンオーストラリアでその日のベストポイント、人の少ないポイントを選び、現役と変わらないサーフィンでテストを繰り返した結果、シャープアイをトップに選んだ。
ブラジル生まれで現在はカリフォルニア・サンディエゴ在住のマルシオ・ゾウビが削るシャープアイはフィリッペ・トレド、五十嵐カノア、和井田理央が乗っていることでも有名。
ここ数年、日本の海でも良く見かけるようになっている。
実はシャープアイを乗った感想を当初「自分には小さ過ぎる」と言っていたが、長期的に使用した結果、最も適切なボリュームと素直に足に馴染んだと話していた。
ちなみに今回紹介する動画はショートバージョンのダイジェスト。
フルバージョンで見たい方は他にも良質なコンテンツが楽しめるプレミアム購読を試してみては?
『Stab in the Dark』
タジ・バロウが出した結果は以下の通り。
1位 Sharp Eye
2位 Channel Islands
3位 Pukas
4位 LSD
(空海)
参考記事:Sharp Eye Wins Stab in the Dark with Taj Burrow|Stab Magazine