2018年にワールドタイトルを始めとした18年間の輝かしいキャリアを終えて引退したパーコことジョエル・パーキンソン。
引退してからもビジネスやメディアなどで大活躍の親友のミック・ファニングと比べてすっかり’普通のサーファー’に戻っているが、まだまだ根強いファンが多い。
そんなパーコが6月20日の日曜日、地元ゴールドコーストのレインボーベイで100本の波に乗り100人の若者を救う『PARKO’S Surf & Sand Challenge』というイベントを開催する。
これは「Youth Insearch」という、仕事や希望を失った100人の若者を支援する慈善団体の募金活動の一環。パーコが1日で100本の波に乗ることで募金を集め、集まった資金を100人の若者が1ヶ月間の「Youth Insearch」の社会復帰プログラム(通常3万円超)を受けられるように寄付をするのが目的だ。
地元のサーファー達は予約制で、イベント当日パーコとのサーフセッションに参加できるほか、砂浜で有名人やアンバサダーとゲームをして商品を獲得することも出来る。
更に1組4名限定で、2,500ドル(日本円で約208,200円)のチケットを購入すると、パーコとのVIPサーフセッションができるという豪華なファンサービスも行われる。(要問合せ)
パーコのチャレンジへの寄付は、以下Webサイトからも行える。
(空海)