7月10日発売、ジュリアン・ウィルソンの美しいカービングが表紙の『SURFIN’LIFE』8月号。
巻頭特集は〜ハイサーフエリア、千葉を巡る。〜と題して日本で最もコンスタントな波とハイレベルなサーファーが集まる千葉に焦点を当てています。
その他、最新号について詳細はサーフィンライフ・オンラインをぜひチェックしてみてください。
雑誌名 :SURFIN’LIFE 8月号
発売日 :2016年7月10日
特別価格:1,320円(税込)
[別冊付録]
あなたのサーフィンが変わるヒントが満載!
『テクニック・バイブル』Vol.2
TECHNIQUE EXPRESS
加速の法則「アップス&ダウン」
TECHNIQUE ANALYZE
舜と玲王のスモールウェイブメソッド!
ハイサーフエリア、千葉を巡る。
都心からもアクセス良し、波のクオリティ良し、波の期待度も◎。
首都圏サーファーたちがこぞって集う千葉のコーストライン。
数年後には高速がさらに整備されて、その海岸線がこれまで以上に身近になるという。
そんな今注目のハイサーフエリア、千葉をジャーナルしてみた。
@northern_chiba
ノース千葉で感じる旅の昂揚
有数のサーフスポットを有する千葉北。それこそ波情報にもたくさんのポイントが出ているし、メジャーなスポットにはいつも人が多い……。だが長いコーストラインには、乗られることなく人知れずブレイクしている波がきっとあるはず。それにいつもの朝一だけの日帰りサーフでは気付かぬ風景がたくさんあるに違いない。そこで片貝をホームとする市東重明の元を、湘南は茅ヶ崎出身の金尾玲生が訪れ、九十九里北部の飯岡から大原まで約70kmの海岸を巡る2泊3日のロードトリップの旅に出た。そこで出会った、人と情景、ローカルフード、そして無人のブレイク。少しの情報と行き当たりばったりの旅は、新しい千葉北の表情を見せてくれた。
@southern_chiba
南房総、まだ見ぬ風景を探して
波は毎日姿を変える。何気なく見ていた風景すらも、季節や時間によって異なる印象を与えてくれる。車でわずか数時間。首都圏サーファーも足繁く通う南房総は、日本屈指のサーフタウンとしての実力を備えながらも、訪れる人をふっと笑顔にする柔らかな時間に満ちている。帰り道「あ?、今日も楽しかったな」と思わせてくれるこの場所の魅力は、波のクオリティだけではない。豊かな自然と人々の笑顔、漁師町ならではの海への深い愛情。そんなものが絶妙なバランスで混じり合い、南房総の雰囲気を作り出しているのかもしれない。同じ千葉で暮らすプロサーファーの森大騎と加藤嵐にとって、その風景はどう映ったのだろうか? 1泊2日の旅の始まり。
波の宝庫、千葉の上手な巡り方
千葉は日本の中で、最もコンスタントに波があるエリアと言っても過言ではない。東西南北、あらゆるウネリをひろえる可能性のある入り組んだ海岸線は唯一無二。そんな千葉の波を楽しむために役立つ知識を伝授しよう。
#1 夏から秋にかけての千葉の波
#2 オフショアを探せ!代表的なポイントガイド
#3 北と南、バラエティに富んだブレイクをレジェンドがご教示
#4 進化する房総半島道路事情
QS6000 一宮・千葉オープン
『志田下』に舞い降りたトップサーファーたちの競演
世界からトップサーファーたちが集まった『一宮・千葉オープン』。そのポテンシャルが見事に発揮されたクラシックポイント『志田下』で、日本人選手の活躍とワールドクラスのライディングが目前で繰り広げられた。
日本各地のポイントを探訪
COAST to COAST
連載第10回 御前崎(静岡県)
今回訪れたのは東海地方の要のサーフポイント、御前崎。梅雨時にも関わらず、最近ずっと波がいいと聞いていた。そして期待を裏切らないのがいいところ。波と風のまちには、グッドバイブレーションが流れ続けていた。
PROFILE
THE END is THE BEGINING
タジ・バロウ、最前線から退く決意。
18年に及びツアー生活をただがむしゃらに楽しんできた。だが、38歳となった今、その思いに疑問が生じてきた。結婚、そして父となったひとりのエリートサーファーが下した決断。現役最後となるCTイベントでフィジーに滞在していたタジ・バロウに、その思いを聞いた。
THE POTENTIAL
世界に誇るビーチブレイクでの共演。
グローバル・セッション in 志田下
波に恵まれた WSL QS6000『ICHINOMIYA CHIBA PRO』。開催中にクローズアウトしたコンディションで見せたハイレベルなサーフィン。翌朝のクラシカルなバレルコンディションでのセッション。滅多に見れないハイレベルなグローバルサーフィンセッションをご覧あれ。
And More!
http://surfinglife.jp/surfinglife/index.html