プロサーファー松田詩野がスペインのラグジュアリーレザーブランド「LOEWE」(ロエベ)のキャンペーンモデルのひとりとして起用され、その動画が7月1日に公開された。
日本でも根強いファンを多く抱えるロエベが今回展開するコレクションは、20世紀後半にニューヨークで光り輝いた異端のアーティスト、ジョー・ブレイナードの作品や生き方からインスピレーションを得て制作。
彼が残した「幸せなんて、気の持ちよう。」というフレーズをもとにパフォーマー夏木マリ、俳優本田翼に加えて、プロサーファーの松田詩野が登場。3名の表現者たちがそれぞれの現在形から自己や他者、それを取り巻く社会の幸福を追求する意味を探っている。
Hi8で撮影されたナカジマユウ監督による、ジャズ界に旋風を巻き起こしているドラマー石若駿の即興を収録したの本映像で、松田詩野は「幸せ」について語っている。
待ってるだけでは波は来ない
自分では気づけないことを海は教えてくれる積み重ねていけばそれがきっと大きな進化として現れる
松田詩野
大切にしている言葉は1%進化
また、特設ページでは、松田詩野への単独ストーリーも掲載。「サーフィンは自分と向き合えるスポーツ」「幸せは誰かとともに感じること」と、より深く掘り下げた言葉が綴られているので、こちらも必読だ。
LOEWE「ハンモックバッグ」特設ページ
https://www.loewe.com/jap/ja/stories-collection/exploring-happiness.html
(THE SURF NEWS編集部)