7月9日発売の『Blue.』最新号No.89はサーフキャンプの大特集!
ギアの選び方から達人の話やオススメのキャンプサイトまで。
最近海でよく見かけるようになったキャンピングカーもサーファーならではのスタイルがあり、眺めていると楽しいし想像が膨らむばかり…。
キャンプもサーフィン同様に奥が深い世界。
どっぷりと沼にはまる人生もありか?
水平線から太陽が顔を出し、おはようの合図。
サーファーたちは、暑い季節ほど日中は海風が吹き込みやすいことを知っているし、潮の満ち引きに合わせて動いたりもするから、夜が明けきらぬうちに海へ到着している日も珍しくない。
グラッシーなフェイスをきらきらと照らす朝陽、人生の宝だよね。
僕たちはそんな自 然にまつわるアレコレを、机の上じゃなく、リアルな体験として学んできた。
海に通う日々がこれほど人生を彩 ってくれるのだから、24時間自然とともに過ごせたら、どれだけ進化できるだろう?
あぁ、僕たちは便利を求めて進化してきたんだっけ。だとすると、自然にかえることを進化と言ったら、変かな。でも、道なき道を行き、冒険を繰り返しながら世界中の波を発見してきた大先輩たちと、いまを生きる僕たち、どちらが生きる力があるかと言われたら、たぶん僕らは敵わない。
世はキャンプブーム。みんなきっと自然を求めているのだろう。サーファーの間ではかねてからサーフキャンプなんて言葉があるくらい、それは親しみのある関係だ。いい機会なので、じっくり考えてみよう。
「サーファーにとってのキャンプとは?」
波に乗り、緑に包まれ、焚き火で暖を取りながら星を眺める。
いつ何をするかは太陽と相談だ。その営みが進化かどうかはわからない。でも、そんな僕たちの姿に気づいたら、地球はきっと、喜んでくれるんじゃないかな。
■CAMP for Surfers 特集コンテンツ
*サーフキャンプ、普通のキャンプとどうちがう?
*サーファー流ギア選び。その視点
*サーフグッズはキャンプにも応用できる
*吉沢悠&市東重明 サーフキャンプしこうぜ
*ビーチバムたちのキャンピングカー・スタイル
*旅する写真家、ディラン・ゴードンのキャンプ観
*時短でつくる! サーファー流キャンプ飯
*最新ギアより、ストーリーを
*厳選! キャンプギア&グッズ
*サーフキャンプ持ち物チェックリスト
*深すぎるヴィンテージギアの世界
*地球にも人にも優しく! ルール&マナー
*サーファーが選ぶキャンプサイト18選/東日本&西日本
『Blue.』No.89 CONTENTS
◎KAMAKURA 三浦安間◎Undergroundtownn Surf, Music & Fashion
◎LUDIUS 三浦翔平
◎JED DONE すべては自然に帰着する
◎GREENROOM FESTIVAL代表・釜萢直起の想い
雑誌名:Blue.
発売日:7月9日
定価:1,180円+tax
= More Info =
Blue. Magazine
http://www.blue-mag.com
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(THE SURF NEWS編集部)