ヒート開始直後、プライオリティのない状況で、ジョアン・ディファイにインターフェアという痛恨のミスを犯した都筑有夢路。
それぞれ離れたピークにいたため、まさかインターフェアになるとは思ってなく後方を確認しなかったためか。
気合が入りすぎて回りが見えなくなってしまい、相手が乗っていることも分かりませんでした。
オリンピックの舞台ということで、みんなも沢山の応援メッセージをくれて、、
それに応えたいという気持ちが大きくなりすぎたので、次は気持ちを切り替ていきたいです。
ノンプライオリティ時のインターフェアの場合、罰則としてそのライディングスコアは0点となり、さらに2番目に高いライディングスコアは半分となってしまう。
インターフェア後はショックだったためかロースコアが続く中、対戦相手のタティアナ・ウェストンウェブ、ジョアン・ディファイが得点を伸ばしていく。
中盤にはパワフルなレイバックで5.50ptをマークし、サーフィンでは負けてなかったため悔しいい展開となったが、最終的にはトータルスコア6.99で4位となり、敗者復活戦のラウンド2へ進むことになった。
(THE SURF NEWS編集部)