日本代表の都筑有夢路とアメリカ代表のキャロライン・マークスの対戦となった3位決定戦。
大きな動きがなく進行したヒート序盤の終わりに、都筑が単発マニューバながらもミディアムスコアの5.00ptをマークし、トータル6.67ptでリードする展開。
一方のキャロラインが波に乗ったのはヒート開始から17分ほどしてからのことで、コールされたスコアは2.33pt。
その後もヒートは大きく動くこともなく、都筑のトータルは6.80pt、キャロラインは4.26ptのロースコアで残り10分を切る。
最終的に両者ともにラストもほとんど波に乗ることができずタイムアップとなりヒートは終了。
都筑が3位決定戦を制し、オリンピック競技として初採用となったサーフィンの初代銅メダリストに輝いた。おめでとう!
(THE SURF NEWS編集部)