現地時間6月4日、G-Landで約20年ぶりに開催されたCT第6戦『Quiksilver/ROXY Pro G-Land』が終了。
期間中にビッグスウェルは入らなかったものの、インドネシアを代表する長いレフトは世界トップを決めるのにふさわしいクオリティの高さだった。
今イベントには、前半戦を休んだガブリエル・メディナ(BRA)も元気に登場。
日本の五十嵐カノア、日本&オージーのハーフ、コナー・オレアリーもファイナルデイと共にファイナルデイに残る活躍を見せていた。
ファイナルデイはQFからスタートして日本時間18時過ぎにファイナルまで進行。
ウィメンズは ジョアン・ディファイ(FRA)が今シーズン初優勝で一気にランキング3位まで浮上した。
メンズはロボことジャック・ロビンソン(AUS)が最後の最後に大逆転。
フィリッペ・トレド(BRA)を倒してCT2連勝、ジョン・ジョンを抜いて2位に浮上している
今イベントの詳細は後日。
『Quiksilver Pro G-Land』結果
1位 ジャック・ロビンソン(AUS)
2位 フィリッペ・トレド(BRA)
3位 ガブリエル・メディナ(BRA)、コナー・オレアリー(AUS)
5位 ジャドソン・アンドレ(BRA)、五十嵐カノア(JPN)、グリフィン・コラピント(USA)、マシュー・マクギリヴレイ(ZAF)
『Roxy Pro G-Land』結果
1位 ジョアン・ディファイ(FRA)
2位 カリッサ・ムーア(HAW)
3位 タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)、ブロンテ・マコーレー(AUS)
5位 サリー・フィッツギボンズ(AUS)、レイキー・ピーターソン(USA)、ブリッサ・ヘネシー(CRI)、ステファニー・ギルモア(AUS)
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/
(空海)