世界23カ国で活動する国際環境NGO、サーフライダーファウンデーションと南アフリカ出身の元プロサーファー、ポール・ノーデが立ち上げたVISSLAが主催するコンテスト、CREATORS & INNOVATORS UPCYCLE CONTEST 2022』が今年もエントリーを開始!
今年で8回目となるこのエコロジカルなコンテストは誰でも参加可能。
サーフボード、ハンドプレーン、パイポ、フィン、アライアなどの波に乗るための道具をリサイクル品で制作して、その製作過程を記録したビデオ、あるいは3~6枚の写真をハッシュタグ #CreatorsContest を付けてInstagramにポストするだけ。
今年のエントリー期限は2022年9月15日まで。
2015年の第1回は日本からエントリーの児玉譲二氏がファイナリストに選出され見事準優勝。
2017年の第3回はサーフライダーファウンデーションジャパンアンバサダーの石川拳大さんが発泡スチロール廃材からサーフボードを製作、2019年には野田好成さんが酒蔵で使用された木を再利用したアライアを製作し、共にファイナリストとなってアメリカで行われた受賞式典へ招待された。
このコンテストはプロのクラフトマンだけではなく、物作りが好きで環境問題について考えている人なら誰でもアイディア次第で参加ができる。
例えば折れてしまったり、古くなって倉庫で眠っているサーフボードの形を変えたり、DIYで余った廃材を組み合わせたり、家電に入っていた発泡スチロールを組み合わせたりと家の中を見回すだけで材料はあると思う。
過去の受賞者の作品を見てインスピレーションされるのも良し。
興味ある方は参加してみては?
THE VISSLA + SURFRIDER 2022 UPCYCLE CONTEST IS UNDERWAY
https://www.vissla.com/blogs/news/the-vissla-surfrider-2022-upcycle-contest-is-underway
(空海)