今週は台風17号が本州の離れた位置を移動。
すぐに台風18号が日本の南海上に発生して週末は伊豆諸島付近から東へと遠ざかる模様。
この台風が去った後、来週は秋雨前線が停滞気味となり、雨やスッキリしない天候の日が多くなる予報だ。
なお、2022年は例年通り8月と9月が台風の発生数が多い。
10月は昨年で4つ、一昨年で6つ台風が発生しており、まだまだ台風シーズンはこれからと考えた方が良いだろう。
関東は北〜北東風をかわす場所
週末の関東は北〜北東風が入りやすくなり、特に千葉・茨城では風が強まる見込み。
風波や台風18号からの東よりのウネリでサイズアップする可能性があるが、ウネリを拾いやすい場所は風の影響が大きく出てしまうことが予想される。
特に2日の日曜日はハードになる場所も多そう。
風とウネリをかわす場所にサーファーが集中する傾向だろう。
湘南では台風18号からの南よりのウネリに反応する可能性がある。
今のところ風に抑えられて反応が鈍いと予想されているが、変化次第ではコンディションが整いそうなので、要チェックでしょう。
西日本は前半をピークにウネリが強まる予想
西日本では前半をピークに台風18号からの東〜南東ウネリが強まる予想。
朝は風が弱く、日中は東よりの風が入りやすくなる見込みなので、ウネリを拾いやすい場所へ早めに向かうのが無難でしょう。
宮崎は30日の金曜日の時点ですでに最大カタサイズあり、週末も東よりのウネリが続くことが予想される。
朝は風が弱く、日中は東よりの風が入りやすくなる見込みなので、早めに行動したい。
日本海は穏やかな週末
週末の日本海は高気圧に覆われる模様。
2日の日曜日は北東風がやや強まる場所もありそうだが、大きなサイズアップは期待出来ない。
今のところ、穏やかなコンディションが続く予想。
(THE SURF NEWS編集部)