1月31日発売『サーファーズジャーナル日本版12.5号』日本版オリジナルコンテンツはマーボーさんの追悼企画

『サーファーズジャーナル日本版12.5号』最新号が1月31日に発売。
今号も厳選された写真と磨きぬかれた文章でサーフィンの世界をディープに表現しています。
至高の1冊をどうぞお楽しみください。

フィーチャーストーリー

■今号のフィーチャーストーリーは、残念ながら昨年末に急逝したマーボーさんこと小室正則の生き様を追った日本版オリジナルコンテンツです。
日本とハワイの架け橋となった現地でのイベント開催。ライトニングボルトを初めて日本に紹介。湘南・辻堂にサーフショップ、マーボーロイヤルを設立。長年にわたり現役プロサーファーとして活躍。サーフィンのルーツに根ざしたマーボーロイヤルKJカップを55年継続するなど、不世出の天才サーファーとして日本サーフィン界にもたらした功績の数々。
サーフィンへの愛情を胸に、壮絶かつカラフルな人生をまっとうしたマーボーさんの魂と心を感じてください。

MABO ROYAL AND THE JAPANESE LOCAL SURF CULTURE
演歌の魂、アロハの心

文:江本 陸

THE QUIET LINE ラインの本質

文:エイドリアン・コジン
写真:フェルナンド・ナヴァーロ
アート:マルセロ・セルパ

クリエイティブディレクター、ファインアートペインター、そしてサーファー。本質の探求者、マルセロ・セルパ。

LIMBERING MUSIC エチュードの調べ

文:ドッジ・ウェイラス
写真:トーマス・ロディン

独学で道を進むフランスのスタイリスト、クロヴィス・ドニゼッティと探す完璧な形。

BRAIN DUMP 意識をかき消せ

聞き手:ヴォーガン・ブレイキー
写真:フィル・ギャラガー

ノア・ディーンはモダンサーフィンの落とし穴を本能的に察知。波に集中するためにあえてプラグを抜く。

ALL ROADS LEAD WEST すべての道は西に通ず

文:ピーター・マグワイア
キャプション:ジム・ガンザー
写真提供:ジム・ガンザー・アーカイブ

ルート66の終着点で自分のルールに忠実に生きてきたジム・ガンザーは、LAサーフカルチャーの幅広さと懐の深さを象徴する存在だ。

48 HOURS ON SHIFTING SAND 夢に見たサンドポイントパーフェクション

文:アレックス・ディック・リード
写真:アル・マッキノン

巨大不動産開発に揺れるカリブ海バーブーダ島の現実。

Portfolio: Ted Grambeau GLOBE-TROTTER

ポートフォリオ:テッド・グランボー
永遠の旅人

文:シーン・ドハーティ

最新号『ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版12.5』は1月31日(火)に発売です。カバーショットにもなったカリブ海バーブーダ島のルポタージュは、本誌ならではの奥深い内容になっています。また上記のほかにも世界最大の友愛結社のハワイにおける興味深い真実に迫ったエッセイ「THE DUKE AND THE CRAFT デューク・カハナモクとフリーメイソン」やクライド・アイカウのインタビュー「SOME MEN ARE MOUNTAINS 山のような男」など、必読のサーフストーリーが盛りだくさんです。ぜひご覧ください!


THE SURFER’S JOURNAL(ザ・サーファーズ・ジャーナル)日本版12.5号

カバーショット
「すべてを可能にする輝ける波!」。まるで蜃気楼のようなバーブーダのパルメットポイント。アクセスの不便さ、自然がつくり上げる奇跡のシチュエーション、そしてまるで泡のように儚い波……。大企業の多額な資金投入によるバケーションハウスやゴルフ場の巨大不動産開発によって、この地は消滅の危機にさられている。そこを守るという目的のためならば、とびきりのシークレットスポットもときにはメディアへの露出が必要だ。
写真:アル・マッキノン

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(THE SURF NEWS編集部)

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