NSA(日本サーフィン連盟)が、2月14日(火)12時より、パシフィコ横浜で催される合同展示会「インタースタイル」会場にて、「2023年度日本サーフィン連盟パラサーフィン事業説明会」を行うことを発表。
また、併せて2023年度における、NSAパラサーフィンの事業計画も発表。パラリンピックへの競技追加に向け、日本サーフィン連盟もパラサーフィンの普及発展に向け活動の幅を広げていくとした。今年9月には「NSAパラサーフィン全日本選手権」も開催する。
現在、パラリンピックへの競技追加に向け、国際競技団体(IF)の「国際サーフィン連盟(ISA)」が「国際パラリンピック委員会(IPC)」に申請、ロサンジェルス大会に向け各国のNFと協力体制をとりながら認可を目指し活動を進めています。
日本オリンピック委員会(JOC)加盟の国内競技団体(NF)である当連盟も、これまで「ISAパラサーフィン世界選手権」へ日本チームを派遣して参りました。今後は世界戦のみならず、国内におけるパラサーフィンの普及発展に向け活動の幅を広げていきます。
その一環として、今年度は以下の事業を計画中です。中でも「NSA全日本パラサーフィン選手権」は、国内におけるパラサーフィン愛好家たちの日ごろの成果の発表の場であり、また多くの方々にパラサーフィンの素晴らしさを知ってもらう場として、普及発展を目的に当連盟主催で開催いたします。なお今大会は2023年度の「ISAパラサーフィン世界選手権」の予選も兼ねています。
一般社団法人日本サーフィン連盟
2023度日本サーフィン連盟パラサーフィン事業説明会
■内容
2023年度 日本サーフィン連盟パラサーフィン事業説明会
■場所
ボードカルチャー展示会「インタースタイル」内ステージ(パシフィコ横浜)
■実施日
2023年2月14日(火)12時
■出席者
<日本サーフィン連盟>
理事長 酒井 厚志
医科学委員長 湯澤 斎
パラサーフィン 国内クラシファイア 長沢 雅子
大会開催委員長 小川 文夫
事務局次長 清水 雅裕
<2022パラサーフィン世界戦選手>
STAND1 クラス 4位 伊藤 建史郎 選手
PRONE2 クラス 3位 藤原 智貴 選手
STAND3 クラス 4位 勝倉 直道 選手
STAND1 女子5位 高尾 千香子 選手
2023年度NSAパラサーフィン事業計画
◆「NSA パラサーフィン・ミーティング(仮)」
内容:NSA パラサーフィン事業のアナウンス
日本サーフィン連盟としてパラサーフィンへの取り組みを発表ほか
日時:2/14(火)12:00
ボードカルチャー合同展示会「インタースタイル」会場ステージ
◆「NSAパラサーフィン・クラシフィケーション」クラス分け
内容:「NSAパラサーフィン全日本選手権」及び「 ISA パラサーフィン世界選手権」
参加者のクラス分け診断会(国際クラシファイア招聘予定)
日時:2023年7-8月予定、会場調整中
◆「NSAパラサーフィン全日本選手権」
内容:世界戦代表選手選考会及び、パラサーフィン全国大会
日時:9/3(日)予定
※2023マスターズオープンサーフィン選手権と同時開催
場所:白子町剃金海岸予定
◆「ISAパラサーフィン世界選手権」日本チーム派遣
内容:国際サーフィン連盟主催によるパラサーフィンの世界選手権
日時:2023年12月頃(2022年参考)
場所:アメリカ カリフォルニア州(2022年参考)
一般社団法人日本サーフィン連盟(NSA)
https://www.nsa-surf.org/
(THE SURF NEWS編集部)