4月20日〜30日にウェスタンオーストラリアのマーガレットリバーで開催されるCT第5戦『Margaret River Pro』
シーズン後半戦に進めるか、CS落ちかのミッドシーズンカットが遂行される最後のイベントということで注目が集まっているが、今度はタイトル争いをする「WSL Finals」に影響を及ぼす可能性があるニュースが入ってきた。
今シーズン、開幕戦で優勝して4戦続けてカレントリーダーの座を維持しているロボことジャック・ロビンソンが怪我により欠場すると発表したのだ。
第4戦のベルズ戦の結果によってトップの座はジョアオ・チアンカ(BRA)に奪われたものの、ここまでの成績を見るとトップ5で「WSL Finals」に出場する可能性が十分にあったロボ。
怪我の状態によってはそれさえも危うくなってきた…。
ロボのリプレイスメントはローカルトライアル2位のジャック・トーマス(AUS)に決定。
このトライアルの勝者、ジェローム・フォレスト(AUS)、ウィメンズはブロンテ・マコーレー(AUS)がワイルドカード枠に入る。
” “ベルズのヒート中に、膝の軟骨である半月板を負傷したんだ。
いくつかの専門家の見解を確認し、チームと話し合った結果、『Margaret River Pro』は辞退することにしたよ。
ご存じのように、マーガレットリバーは私のホームブレイクであり、常に西オーストラリアに行くのを楽しみにしている。残念ながら、マーガレットリバーでの競技に参加することはできないけど、回復と長期的な目標にとって最善の選択だと思っている。
来週から理学療法をスタートさせる。次のイベントには戻れると思うよ。長いシーズン、まだ始まったばかりだからね。
皆さんのサポートに感謝するよ!” “
(空海)