GW明けは朝晩と日中の寒暖差が激しかったが、基本的に天候には恵まれた場所が多かった。
また、太平洋では東よりのウネリが続き、場所によってはグッドコンディションに恵まれていた。
週末は高気圧の中心が東へ移動して西から低気圧が接近。
天候も下り坂となる予想。
週末の関東は千葉と茨城が狙い目
週末の関東は南〜南東風が強まる傾向となる見込み。
風波や高気圧からの吹き出しによる南東ウネリでサイズアップする可能性はあるが、湘南を含めた南向きの場所は特に風の影響が強まることが予想される。
千葉と茨城の風の影響を軽減できる場所、特に13日の土曜の朝は遊べるコンディションが期待できそう。
14日の日曜に関しては風が南東に振れると特に千葉は悪くなる可能性がある。
西日本は土曜の朝一狙いが無難
西日本は13日の土曜から天候が崩れ、南東風が強まる傾向となる見込み。
風波や高気圧からの吹き出しによる南東ウネリでサイズアップする可能性はあるが、コンディションは悪くなる一方と予想される。
13日の土曜の朝一に関してはまだ風が弱い可能性があるので、早起きして海に向かうのが無難だろう。
宮崎に関しては東よりのウネリが続き、13日の土曜は南よりの風が強まる傾向となる見込み。
14日の日曜の朝は一旦風がおさまり、日中は南東風が入りやすくなる見込み。
両日共に朝の内に行動した方が良さそう。
日本海は穏やかな週末
日本海は13日の土曜に弱い南よりの風、14日の日曜は南東風が強まる見込み。
日曜は多少変化が出る可能性があるものの、基本的にはショアブレイク中心の穏やかな週末になりそう。
(THE SURF NEWS編集部)